フィラデルフィア半日トリップ 後編 ~本場のフィリーチーズステーキの衝撃~
刑務所に続くフィリー観光スポットですが、自由の鐘に関しては想定通りとは言え、
「え、これだけ?」感が満載。 札幌時計台のショボいバージョンのような外観でした。
いや、建物自体は札幌時計台対比でかなり大きいんですが、周りの街の雰囲気を
トータルすると札幌時計台のほうが勝ちかなと。 クラーク博士みたいな像が建物の前に
立っているのも、札幌を彷彿とさせます。
続いてフィリーチーズステーキで有名なお店というPat's King of Steak。窓口で買って
野外に備え付けの椅子で食べるスタイルで、室内レストランではありません。
フィリーチーズステーキはホットドッグのような形のパンに肉とチーズが挟んである食べ物で、
ニューヨークの屋台でもよく売っております。 私はニューヨークに来た直後に一度食べた
きり、その後は食べておりませんでした。おいしかったのはおいしかったのですが、もう1回
食べたいという程ではないかなという印象でしたので。
しかし、、本場は違いましたわ。。 むっちゃうまかったす。
我々がかなりお腹を空かしていたことを割り引いて見ても、充分満足できる水準だと
思います。パン自体もサブウェイのパンのようなパリっとした生地でおいしく、肉とチーズの
味付けが絶妙、更に取り放題のトッピング、丸ごと唐辛子やピクルスですらも美味かったす。
私は唐辛子をかじりながらフィリーチーズステーキを頬張るというスタイルで食べていました
が、これが最高にマッチしました。 今書きながらもまた食べたくなっているというレヴェルすわ・・・。
Made in USの料理はどれも大したことないというのが私の認識いや駐在員ほぼ全員の
コソセソサスでしたが、これは凄かったで。。これこそが米国のソウルフードやないかいと。
フィリーはこれだけの為に往訪しても価値があると思いましたわ。NYには売っておりませんので。
イメージ的にはちょうど大阪の551の豚まんです。東京では食べられない極旨ソウルフード。
米国滞在終盤にきていい物に出会えて良かったす。