ジャンプネタ
先々週こち亀最終回の話をしましたが、あの後すぐに会社の書籍注文サービスにて当該最終話が
掲載されているジャンプ42号をオーダーしました。
しかし全く音沙汰がなかったので、「もしかして在庫切れやったんかな。。それならそれでそっこー日本にいる
誰かに頼まんとあかんから教えて欲しいで」という状況だったのですが、そのまま1週間以上経ち、
「こりゃ誰かに頼むプランBすら無理やな。。」と諦めかけたところ、昨日「出荷しました」との連絡が。
で、本日届きました。 実は先週日本に弾丸帰国した後輩が単行本の200巻のほうは買ってきており、
それも昨日読ませてもらったのですが、オチが単行本とジャンプで異なるということでしたので、両方読む
価値はあるというわけです。
かなりあっさりした終わり方でしたが、ジャンプのほうが気持ちよく綺麗に終わってくれていました。
単行本のほうは中川も言っていた通り、「最終回なのにすごいオチだ・・・」といった感じでしたので。
ま、いずれにせよ、こういう軽いタッチで終わるほうが、こち亀に相応しい感じがしましたね。
またいつ普通に再開されてもおかしくないような、そんなラストです。
いくらフィクションといえども後味悪いラストというのは、少なからず自分の心と言いますか生活と言いますかに
影響を与えるものでして、例えば東京大学物語の最終話は最悪でしたからね。
途中から展開はかなり怪しかったですが、小学生の頃から今まで一生懸命読んできたのにそりゃないやろと、、
茫然自失になりましたわ。私も10代の多感な時期でしたから余計にですが、ちょっとは読者の事考えてくれよとw
タルるート君やら他の作品にも言えますが、江川達也は魅力的なキャラを描くことについては秀でており
ギャグも笑える(タルるートの原子とか相当笑えました)、ストーリーも序盤~中盤は面白いんですが、
漫画を終わらすことに関しては下手過ぎる、いや、終わらすことができない漫画家なんちゃうかと。
ハードランディング過ぎて負傷者続出ですよ。
というわけで、我々も何事もクロージングは丁寧にやりましょう(キリッ とは無理矢理ですね。。