2017南米トリップ4
ボリビアからペルーへ移動し、クスコ泊→マチュピチュ泊→クスコ泊という3泊4日にて、今回の
旅は終了となりました。
昔やったガンハザードというスーファミのゲーム(これはかなり面白いゲームでした)の後半の
とあるステージが「マチュピチュ」でして、当時12歳だった私はその衝撃的な名前に感銘を受け、
しばらく定期的に何かの拍子に「まちゅぴちゅ」等と友達と言って笑っていた意味不明な記憶が
かすかにございますが、その特殊過ぎる名前の響きのみにフォーカスした興味が続くわけはなく、
以後特段強い思い入れもありませんでした。
が、今回行ってよかったと思いました。遺跡自体にものすごく感動したというわけではありませんが、
山中を走るクスコからマチュピチュへの電車の快適さ(軽食・飲み物付き)と景色、クスコ駅及び
マチュピチュ駅周りのほのぼのとしたローカル感、かと思えばマチュピチュふもとのカフェバーや
レストラン、ホテルの「けっこう開発されてるのね。。」的な充実っぷり(wi-fiも飛んでました)等、
道中全てひっくるめて新鮮で楽しめました。
個人的にはクスコ駅近くにめちゃkwysな子猫が2匹いて遊べたのも相当満足度高かったす。
今回はボリビアも含めて業者に丸投げしたので、マチュピチュでは日本語を喋れる現地ガイドが
ついておりましたが、このガイドのおばちゃんのか細い声かつ抑揚皆無の棒読みガイドが、随所で
我々一行の突っ込み及び笑いを誘っておりました。 馬鹿にした笑いでは断じてなく、日本語の
ボキャブラリは凄まじく敬意を表するレベルでして、天然ながら間とか受け答えが抜群におもろい
ところもあり。たとえ天然でも外国語でこれだけ笑いが取れるのはすごいなと。
他にも、昔のインカの人々は世界を3つに分け、それをチャカナとか呼んでたなんてな話がありましたが、
「まちゅぴちゅのちゃかなが~」 等と淡々と棒読みで来られた時には単純に音声だけで笑って
しまう水準でしたわ。
しかしマチュピチュやらワイナピチュ(マチュピチュの向かいの山)やらチャカナやら、古代インカの人って
おもろい言葉作り出す才能に溢れ過ぎやろと。 そう、思いませんか by大和田常務