旅、サーフィン、スノーボード、メタル、その他諸々

旅、サーフィン、スノーボード、メタル(Heavy Metal)、その他諸々の個人的な記録です。現在ニューヨーク在住。

2017南米トリップ5

さて、最後は補足的にマチュピチュ正面の山ワイナピチュとクスコの街を紹介しておきます。 

ワイナピチュは、高いところからマチュピチュ全体を見下ろせる、というのが売りの山ですが、 

登山は有料でかつ1日に登れる人数も決まっているらしく、もし我々が普通に訪れていた 

ならばスルーしていたと思われますが、今回は例の業者丸投げのツアーに組み込まれており、 

「まあせっかくやから」と登った形。 1時間程で山頂につき、そこから見下ろすマチュピチュは 

また新鮮。特に我々が山頂に着いた時には、曇り→晴れに変わるタイミングでしたので、 

30分程は待ちましたが、「雲がくれにしよはの月かな」の逆パターンと言いますか、雲から 

マチュピチュが現れるシーンが見れまして、さながらラピュタの1シーンのようでした。 

マストとは言いませんが、時間に余裕があればオススメです。 

但し、その帰り道のチョイスにおいてはくれぐれもタケカレ。 

帰り道は、普通にマチュピチュのふもとに帰る道が1時間、Great Cave(月の神殿と 

呼ばれてるらしいす)が1時間半との看板がある分かれ道がありまして、我々は安直に、 

まあ30分の差ならせっかくやしその洞窟見に行っとくかーとGreat Caveへの道をチョイス。 

これ、ちゃんと地図確認しとくべきでした。1時間半でGreat Cave経由で帰れるという 

意味ではなく、1時間半でGreat Caveに着くという意味だったのです。。 

やっとの思いでその洞窟に着き、「ふー、じゃあもうちょいでゴールかな」と考えた我々は 

甘過ぎました。 

「ここからがほんとうの地獄だ・・・」と、そこからはまさかの登り道。歩けど歩けどゴールは 

見えま10で、ようやく着いたのは洞窟から2時間半くらい歩いた頃でしたかね。。 

相当なタフさ具合でしたわorz   

これだけ苦労して見るべき洞窟とは言いがたいですんで、Great Caveは時間も 

体力もあり余っている人のみ行ってください。 

あー、クスコ書かれへんかったのでまた明日書きます(しかしいつまで続くねんこれ)。