ドラゴンボール超のコミックが出ていることを知らなかった件
先週金曜に、「ドラゴンボール超3巻発売」というニュースをネットで見ました。
え、、ていうか、、単行本出てるん?! 1巻が出たことすら知らんかったけど?
と驚愕しまして、見事な情弱っぷりを晒してしまっているわけですが、いや、そりゃ情弱は
俺のせいやけども誰か教えてほしかったなーと。
えにうぇい、2巻まではキンドル版がありましたので即マインしましたが、むっちゃおもろいやないかい・・・、
序盤から一気に駆け抜け、もはや2周してしまいましたわ。
ご存知ない方の為に、原作は鳥山明、作画は以前ドラゴンボールAFという同人作品を
描いていた「とよたろう」なる人物となっております。
やはりバトルシーンは鳥山明全盛期には及ばないな、とか、べジータ(のキャラ)が丸くなり
過ぎてて違和感ありまくり(*)やな、なんてな不満点もあるものの、それを補って余りある
シナリオのワクワク感ですよ。久しぶりやでこの感覚。
42巻までのドラゴンボール本編が1つの宇宙内の話で、世界には全部で12の宇宙があり、
他の宇宙にもサイヤ人がいる等、「おお、その手があったか」と、感服させられました。
ってかスケールでか過ぎやろw 未だかつて「別の宇宙」なんてな概念が出てきた漫画が
あったでしょうか。
2巻の最後からは懐かしの未来トランクスが出てきて、別時間軸の世界も登場。
インターバンクならぬインター宇宙・インター時空の豪華絢爛な世界観ですわ。
云々、アニメ版を見られていない我々国外勢にとってはめちゃめちゃ新鮮でした。
キンドル版3巻発売は7月とのことですが、激しく待ち遠しいす。 もう会社の福利厚生サービスで紙版コミックス
買ったろかなとも勘案中です。
(*)過去の敵が味方になって丸くなることはドラゴンボールでは常套なのでそれ自体はいいん
ですが、「妻想い」という設定だけはどうしても受け入れられませんわ。
「おい、地球の女」とか「下品な女だ」などと言っていた昔からは全く想像がつかない
ブルマ過剰ケア具合に、我々硬派なべジータが好きだった旧来のファンは興冷めですよ。。
家族想い的なキャラは本編魔人ブウ編のさりげない感じで止めといてほしかったす。