34歳はドルキャッシュゼロでスタート (米国クレジットカードのInterest Chargeの恐怖)
今夏は車を買った影響でドルの金繰りが逼迫気味でして、あまりにギリギリも怖いので
バッファを確保する為にクレジットカードの支払いを敢えて全額払わずに遅らせておりました。
この辺り、私こちらの制度をよくわかっておりま10で、そのせいで怖い思いをするハメに。
こちらのクレジットカードは日本のような自動支払いにもできますが、デフォルト設定では支払額
を選ぶ形となっており、全額か指定額かMinimum payment額というチョイスがあります。
とりあえず今月はMinimumだけ払って、金繰り検証した後に支払おうと思い、Minimum
payment額の58ドルのみpaid。「(残高対比で)かなり安いな、楽勝やでー」等と調子に
乗っていたその2週間後(=今週)、何のNoticeもなく突然226ドルものInterestがCharge
されました。 「なんじゃこら!?」と部屋で大声を出してしまいましたよ。。
ちょ、それ金利何パーやねん。。全然聞いてないし・・・、ていうかそんじゃMinimum Paymentって
どういう意味やねんと。。 云々、絶望の奈落へ叩き落されました。
その後少し冷静さを取り戻したところで、
「よし、あれをやるしかねぇな。。」
と、here in米国で今まで数々の修羅場をくぐり抜けるに最大の効果を発揮してきた戦術、
”とりあえずお願いしてみる”スキームであります。 今般久々に発動しました。
まずは支払い能力を証明する為にカード残高を全額支払った上で、翌日銀行(Chase Bank)に行き、事態の概要と要求事項を説明。
もしかすると長期ディスカッションになるかもしれんと気合を入れて臨みましたが、意外なほど
すんなりと当該非人道的暴利のチャージは全額免除となりました。ヨカッター・・・。
こんな低金利情勢下でほんま勘弁してくれと。心臓に悪かったすわ。。
実は本日(こちらはまだ8/31)で34歳になりましたが、上記でテンパり具合を見せているように
ドルキャッシュはほぼゼロでのスタートとなっております。
明日の給料振込(こちらの給料日は月初)から立て直していきたい所存ですので、また公私
ともども、この1年もよろしくお願い致します。