2017イングヴェイライブ in New York参戦
先週水曜の話ですが、イングヴェイのライブに行って参りました。
イングヴェイ・マルムスティーンとは、ギターをかじったことのある人なら必ず知っている、
ネオクラシカルメタル(通称ネオクラ)の始祖とも言える速弾きギタリストです。
ていうか一般の方にとっては「ネオクラって何やねん」やと思いますが、それは下部に
ウィキペディアの説明を軽く貼り付けておきます(*)。
まあ簡単に言えばエレキギターでバイオリンのフレーズを弾く人ですわ。
私は未だにネオクラシカルと聞くとワクワクするものでして、その音楽性が好みだということ
もありますが、ネオクラシカルというその言葉の響き、素敵じゃないすか?w
初めて耳にした時はなんなんそれと興味津々でしたよ。新しいのか古いのかどっちやねんと。
えにうぇい、80年代から超有名なイングヴェイですが、私はそこまで熱烈なファンでは
ありません。ですが一度くらいは見ておきたいとは思っておりまして、先般たまたま
「Metal、NYC、Show」でググってメタルのライブをサーチしていたところ、イングヴェイが
ヒットしましたもので。平日でしたが時間的にこれは行けるなと。
前日がっつり残業して当日は早めに仕事を切り上げ、会場に7時過ぎに到着。
会社の後輩と行きましたが、会場でなんと同じ会社の2人組に会いました。
1人は私も知っているかなり年上の方ですが、学生の頃よく聴いていて当時は実際ギターも
やってはったとのことで、久しぶりに社内でそういう人に会ったなと感慨深かったす。
さて、チケットに7時と書いてあるだけで、これが開場なのか開演なのかわかりませんでしたが、
なかなか始まる気配がなかったので、「ああ、おそらく8時スタートなんだろう」と。
しかし8時になっても始まらず、おいおい頑張って仕事早く切り上げた意味なかったやんけー
ということなんですが、イングヴェイはキャラ的に時間とか守らなさそうやなとは思っていました
のでまあやむなしです。
スタートは8:30過ぎだったでしょうか。観客の大半はアメリカ人、日本人は4人のみ、
かつそれが全て同じ会社の社員という布陣にて、開演を迎えました。(つづく)
(*)以下Wikipediaより抜粋
ネオクラシカルメタル (Neo-Classical Metal) は、ヘヴィメタルのジャンルの一つ。通称ネオクラ。
1983年にスティーラーを経てアルカトラスに加入した当時19歳のギタリスト、イングヴェイ・マルムスティーンによってこのジャンルは開拓された。
その音楽性はクラシックと同じコード進行を用い、そこにギターやキーボードで速弾きなどの高度な技術を数多く導入するものであり、
すでにリッチー・ブラックモア、ランディ・ローズやウリ・ジョン・ロートが模索していた方向性を、より徹底的に追求したものであると言える。
ハーモニックマイナースケールやディミニッシュコードを多用したり、バッハやモーツァルト、ヴィヴァルディなどのフレーズを直接導入したり
することもあり、他にも中世を彷彿とさせる衣装を着るなどファッション的見地からの特徴も見られる。