ブラジルトリップ ～サンパウロでサーフィンからのリオのカーニバル～

ドル円は106.03まで安値更新しております。ドル円に限らずドル全面安で、ドルインデックス　

（という指標）も現在88.50台と、直近安値下抜けをうかがおうとしています。

さて、ブラジルトリップについてですが、サンパウロとリオデジャネイロに2泊ずつ+レッドアイフライト×２　

の4泊7日という珍しめの日程でした（NY-サンパウロ間はレッドアイが主流なようです）。　

ブラジルは治安が悪いと聞いており、少し前に邦人駐在員が殺されたりというニュースも見たもので、　

数多の中南米諸国を旅してきた筆者においてもブラジルだけは一人旅は怖いな・・・と思って　

おりました。　「誰か一緒に行く人がいれば行きたいなー」等と思いつつも見つからないまま時間が　

過ぎておったのですが、今般ついに実現しました。　

サンパウロでは当社ブラジル現法駐在の方々の並々ならぬサポートを受け、リオでは当社を辞めて　

世界放浪中の先輩と合流しカーニバルを満喫と、社内のコネをフル活用させていただいた形。　

サンパウロ駐在の人たちは常にいますが、リオで先輩と合流できると判明したのが決め手となり、　

今般のトリップを慌てて企画したのが先月下旬。　

サンパウロでの「並々ならぬサポート」と言うのは、初日は旧知の先輩＋初対面の　

同期と飲み、2日目は初対面の後輩とサシ飲み、3日目は初対面の先輩とサーフィンと、　

全員ほぼ初対面なのに全力でサポートしてくれたからでしてｗ、いやほんまにありがたかったす。　

特にブラジルでのサーフィンというのは超絶レア経験でして、全面防弾仕様の先輩の車にて、　

ホテルピック→海→リオへ向かう為に空港でドロップオフと、フルアテンドしていただきました。　

防弾車って初めて乗りましたが、ガラスの半端ない分厚さに興奮。　

「同じところを撃たれても3発なら耐えられるから、もし脅されて撃たれたらちょっと車動かしてズラせ　

って言われてる」という、もはや訳のわからん危機時シミュレーション（by当該先輩）が印象的でした。　

サンパウロから車で１時間半、グアルジャというエリアのトンボビーチというポイント。水の透明度は　

千葉の九十九里程度ですが、ビーチは綺麗でリゾート感あり、山に囲まれ緑もある（この辺りは　

ちょうど千葉の岩井海岸のイメージ）というGoodロケーション。　

波も当日は小さめでしたが充分楽しめた形。　

実は当日朝は夏バテ的な症状（ブラジルは真夏、NYは真冬ですので）か、飲み過ぎか睡眠不足　

か、またはその全部かで体調は絶不調だったのですが、海に入って1時間もするとご機嫌効果で　

体調は回復、リオ行きのフライトで少し眠れたこともあり、リオに着いた頃にはようやく体調が全快。　

その後はリオにて有名なコルコバードのキリスト像やカーニバル、及びカーニバルに絡むイパネマビーチ　

沿いのお祭りカオス感をエソジョイできました。

P.S.　これは皆さんにも朗報ですが、ちょうど先月から日本人の観光ビザ要件が緩和され、　

領事館に行かずにWebにて申請、スマホで撮った写真をオンラインで添付して44ドル払えばOKと　

なりました。私の場合は夕方申請したところ翌朝にはビザが下りまして、わずか半日でアプルーブ　

されたことに感動しました。　

以前は領事館に写真を持って行って申請せなあかんとか、それを業者に頼んだらトータル300ドル　

かかるとか、しかも２～３週間かかる等と、かなりハードルが高かったですが、これを機に皆さんも　

ご検討いただければと思います。　当社ブラジル駐在の方への取次ぎも適宜させていただきます　

ので、ご入用があればお申しつけください。