マンハッタンに「一蘭」開店 前編
歓送迎会シーズンで何かとバタバタしておりますが、4月に入っても気温はstill摂氏一桁台
と、寒い日が続いておりますhere in NY。
最近、なんと自宅のアパートの目の前に「一蘭」ができました。私は普段はアパートの
裏口から出ることが多いので毎日見ていたわけではありませんが、開店(おそらく2週間
前くらい)からずっと行列ができておりまして、すごい人気やなと横目で見ていたのですが、
昨日は雨がぱらぱらと降り寒い気候だったからか1人も並んでおりませんでした。
今日はクローズしているのかなと覗いてみるとしっかりオープンしていた形にて、おおラッキーと、
サクっと1人で入って来ました。
店内は本邦同様1人ずつブースがあるスタイルで、注文システムも日本と全く同じ。
「イラッシャイマセー」やら「アリガトウゴザイマス」はまだ分かるとして「シツレイタシマス」まで
使いこなし、注文のラーメンを持って来た後に深々とお辞儀をするまでに徹底的に教育された
現地人スタッフは若干引く、もとい笑いを誘う、もといリスペクタブルな水準。
しかし、(私の思ひ出補正もあるかもしれませんが)味は本邦対比落ちる印象で、
にも関わらずラーメン一杯18.90ドル(税込みで20ドル超え!)という驚愕のプライス
設定が、「また来よう」という気を萎えさせます。 替え玉なんて3.90ドルですよ?
替え玉がジャンプコミックス一冊分相当の値段て、、どんだけ強気のプライスやねんと。
というわけで、余程のことがない限りリピートはしないかなと思いますが、各ブース一つずつに
丁寧に掲載されている説明書き(食べ方など)がなかなか秀逸でしたので、次回ご紹介
しようと思います。
そんなこんなで今年度もよろしくどうぞ。