サッカーW杯セネガル戦の興奮(キャプ翼三杉も降臨)
先週末はこちらの日曜昼にW杯セネガル戦をスポーツバーで見た、という以外は総じて
精彩を欠く展開。土日ともに金曜時点では波予報が良かったのですが、いざ当日
になると土曜は天気や自身の体調が悪くなったり、日曜は波質が落ちたりで、
結局ネットで波動向をウォッチしながらの自宅待機で終わってしまった形。極めてイカソ。
代わりに昨日月曜は夜まで波が良かったので、業後サーフィンスキームを発動、
見事週末の雪辱を晴らすことができましたが、それについてはまた明日書くとして、
まずは興奮冷めやらぬセネガル戦についてですよね。
4年前もそうでしたが、NYでもW杯の日本戦となるとそこそこの盛り上がりを見せ、
今回も日本人を集めてバーを貸し切って見よう的なイベントがありまして、そりゃ
あの試合展開でしたので大いに盛り上がったわけでして。
とか言いつつも実は試合開始後も人がひっきりなしに入ってきて人口密度が上がり過ぎ、
ビールも頼めないような状態になりましたので、結局我々数名はハーフタイムに近くの
別のバーに移動したんですけどね。。
えにうぇい、序盤はセネガルのスピード感に押されまくりで、こりゃ負けるんちゃうかと
思いましたが、2度も離されて追いつくとはすごいなと、感動しましたわ。
内容もマグレ的なものではなく、特に1ゴール目なんかは難しそうな局面にもかかわらず
パワーあるシュートでめっちゃ綺麗に決まったじゃないですか。 昔の日本代表やったら
こんなん絶対上に大きく蹴り上げて外してるでと・・・(*)。
ちなみに海外のメディアでは「フリーキックのオフサイドトラップが素晴らしく、まるでキャプテン
翼の三杉のようだった」なんていう粋な記事がいくつかありましたが、これ、昔小2の頃
でしたかにプレイした、ゲームボーイの「キャプテン翼VS」というゲームを思い出しました。
フィールドの貴公子三杉率いる「むさしFC」と対戦する際、監督に「三杉はオフサイド
トラップ等の高度な技を使ってくるので要注意だ」という旨のアドバイスを受けるのですが、
その頃オフサイドを知らない私はボールを受け止めるほうの意味のトラップの必殺技だと
勘違いし、世界大会で三杉を操作できるようになってから、何度三杉にセンタリングしても
トラップの必殺技コマンドが現れないことを不思議がっておりました。
「だいぶ時間無駄にしたな・・・」と今となっては思います。無知とは恐ろしいもんすわ。
(って何言ってるかわかりますかね?このくだりは若干マニアックでした。。)
(*)
98年のW杯(確かクロアチア戦だったはず)で、城彰二が絶望的にシュートを外しまくって
いたのがかなり印象的でしたので。。
「城、またも上!」という哀愁漂う実況アナウンサーの叫びを鮮明に記憶しております。
で、その後も城に限らず日本代表と言えばそういうシーンを見ることが多く、実際ヤフー知恵袋
にも「なんで日本のサッカー選手はシュートが下手なのですか?」的な質問が散見されます。
まあそういう苦節ありましたので、「ついに日本も世界レベルに来たか・・・」と、今回は
1ゴール目も2ゴール目も心揺さぶられたのであります。