2017ガラパゴス諸島トリップ #5 ダイビング補足info
さて、飛び石でやってきたガラパゴスinfoですが、”今後潜られる方の為に”的な補足infoいきます。
出現クリーチャーの凄まじさについては先般書いた通りですが、透明度はMaxでも20mと、
そこまで良くはありません。これは前情報である程度知っていましたが、ほんまに透明度は
大したことないんやなとコンファームできた形。
導入でも述べた、”ベストシーズンは9月”という日本のウェブサイトに載っている情報についても、
ガイドによると「ジンベエやクジラを狙うなら9~10月だが、例えば先週は運悪く一頭も
出なかった。水温も高く透明度も上がる冬もオススメ」 とのことでしたので、9月に拘らずに
行っても問題なし。個人的にはモルジブやフィリピンで高確率で会えるジンベエよりもハンマーヘッドの
群れのほうがレアで感動的だと思いますので、透明度の良い温かい水で快適にハンマーを堪能
するのもまた一興ではないでしょうか。
また、for meガラパゴスの魅力の大部分を占めるものとして、アシカのkwys具合があるのですが、
ダイビングではそこまでアシカと絡めませんでした。 初日のチェックダイブで延々と我々の周りを
ぐるぐる回って遊んでくれた一頭以外はほとんど海中では現れず、現れてもすぐに逃げてしまったり。
アシカ狙いであればシュノーケルか、クルーズではない他のダイビングを当たったほうがベター。
本気にアシカとダイビングで戯れたいなら、私は行ったことないですがメキシコのラパスが一番のようです。
云々言うておりますが、総合的に「行って良かった」のは間違いないです。
ただし注意点として、当該クルーズ、年に何回か日本人だけで船をチャーターする日本語ツアー
があり、私も過去に検討したのですが、どうも大体90万円前後するようで、ちょっとそれはさすがに
感動対比で高過ぎだと思います。
それなら何とか英語で踏ん張って(*)、浮いた金でココ島ダイブクルーズ等に臨むべきかと。
って、「そんなダイビングにばっかり金使ってられるか」というのは私も同じですんであしからず。。
(*)先日書いた英語全くできないウクライナ人でも何とかなってましたんで、皆さんなら大丈夫です