2017ガラパゴス諸島トリップ #4 ダイビング ダーウィン島の”全部入り”具合
散発的にやってきたガラパゴスinfoですが、ようやくダイビングの内容に辿りつきます。。
前回はダイブクルーズのタフ具合を一通り紹介しましたが、それを補って余りある興奮がありました。
いや、金も時間もそれなりのコストを払っていますので、そりゃないと困るんですけどね。。
当該旅行記の導入に、「Last minuteで1,000ドルoffになった」と言いましたが、
1,000ドルoffでもクルーズ料金は4,000ドルとstill expensive、フライト代は別ですので
Total5,000ドルを超えます。 料金には乗船中のダイビング、3食、お菓子、酒含む飲み物
全て含まれますので、まあ高過ぎるとまでは言いませんが。とりわけ、普通は別料金となることが
多いアルコールも含まれるのは嬉しい誤算でした。
えにうぇい、海の内容は、とにかくダーウィン島、これに尽きます。他のポイントは正直他国の
ダイビングスポットでも充分代用が効きますが、ダーウィン島が凄まじかったです。
まずイルカがデフォルトでその辺を飛び跳ねており、中に潜ればハンマーヘッドシャークや
ガラパゴスシャークとの遭遇率は100%、更に3ダイブに1回程度の確率でハンマーの群れに遭遇。
この群れのド迫力さがfor me一番良かったす。どれだけ続くねんという大名行列的景観は圧巻。
23歳の頃にオープンヲーターを取得してから苦節(?)10年、俺はずっとこれを見たかったんやでと。
更にジンベエザメが合計7回出現。まあ同じ個体もいたかもしれませんがそんなの関係ねぇ、
過去にモルジブでもジンベエザメに会えましたがシュノーケルのみでしたので、ダイビングで
初めて会えたことに興奮致しました。
最後は海から上がって小型ボートで本船に帰還するところでクジラ出現でダメ押し。
ガイドが小型ボートで追いかけて何とかシュノーケルで見ようと頑張ってくれましたが
結局うまくいかず、見られたのは水面のみでしたが、まあそこまで欲張ってはあかんやろと、
何せ「聞きしにもまして尊くこそおはしけれ」的な、総じてポテンシャルの高い海でしたわ。
次回、今後行かれる方の為にもうちょい補足infoを添えて完結編としたいと思います。