ケイマン諸島info3 完結編 ~Stingray Cityの衝撃~
さて、ケイマン完結編ですが、おそらくこのinfoが皆さんにとって一番有用になると思います(キリッ
Stingray Cityという有名な観光スポットについてですが、我々もなかなかの衝撃を受けましたので。。
ここはStingrayつまりエイと触れ合えるスポットなのですが、文字通り思いっきり触っても大丈夫で、
餌付けされているのでエイも人間に向かってきよるんですわ。
元々私は、観光客用に餌付けされてるエイと触れ合うなんてファミリー用のツアーでミーハーちゃうか、
とか、自然や生態系のためにはあんまり良くないんちゃうかとか、やや一歩引いたシニカルな見方を
しており、どうしても行きたい場所というわけではありませんでした。
とはいえケイマンは海以外に目立ったアクティビティがなく、ダイビング・シュノーケルも2日間がっつりやった
結果最終日は暇でして、友人もエイに興味ありとなっては、現地でツアーを予約し行ってきました。
これが激しく正解だった件。「ここでしか味わえない感」が凄かったです。
最初に訪れるポイントはガイドがエイを抱えているような形で、参加者は順番にそのエイと触れ合っている
シーンを撮影してもらうのですが、As u knowその写真は買い取り制、値段を訊くと「メモリで渡すから
50ドルになる」と。。
確かにそこそこちゃんと写真は撮ってくれていますが、「その価格設定ではほとんど誰も買わんやろ。。」
との鬼畜プライス設定には興醒めでして、、何てったって当該ツアー参加料金は45ドルでしたからねw
何でツアー代よりも高いねんと。 「まあこんなもんかー・・・」 と思っていましたが、
ハイライトは次に訪れるシュノーケルポイントでした。
シュノーケルしていると、餌付けされているエイがこっちに向かって突っ込んでくるんすわ。
ちょっと潜ると頭から体当たりしてきてくれたり、後ろから覆いかぶさってきたりと、物凄いフレンドリー具合
でして、我々は2人ともじゃれ合いの勢い余って指を噛まれたりしました。へー、エイってこんなとこに口あったんやと。。
水面で浮いているだけではそこまで近寄ってこず、少し潜らないといけないので、まだスキルのない子供たち
はあまり触れ合えておりませんでしたが、我々の25年超のシュノーケルスキルを以ってすれば余裕、
「よっしゃ俺らの本気を見とけよー」とばかりに、子供そっちのけで必死にエイと遊んでおりました。
友人も「これめちゃおもろかったな。。相当遊んだわ」(彼も関西弁です)との満足具合でして、
34,35の男2人をもってしてもかなりの充実感がありました。
あと、そもそもその周辺の海の透明度も凄かったですので、皆さんにも激しくオススメする次第であります。