旅、サーフィン、スノーボード、メタル、その他諸々

旅、サーフィン、スノーボード、メタル(Heavy Metal)、その他諸々の個人的な記録です。現在ニューヨーク在住。

ケイマン諸島info3 完結編 ~Stingray Cityの衝撃~

さて、ケイマン完結編ですが、おそらくこのinfoが皆さんにとって一番有用になると思います(キリッ 

Stingray Cityという有名な観光スポットについてですが、我々もなかなかの衝撃を受けましたので。。  

ここはStingrayつまりエイと触れ合えるスポットなのですが、文字通り思いっきり触っても大丈夫で、 

餌付けされているのでエイも人間に向かってきよるんですわ。  

元々私は、観光客用に餌付けされてるエイと触れ合うなんてファミリー用のツアーでミーハーちゃうか、 

とか、自然や生態系のためにはあんまり良くないんちゃうかとか、やや一歩引いたシニカルな見方を 

しており、どうしても行きたい場所というわけではありませんでした。  

とはいえケイマンは海以外に目立ったアクティビティがなく、ダイビング・シュノーケルも2日間がっつりやった 

結果最終日は暇でして、友人もエイに興味ありとなっては、現地でツアーを予約し行ってきました。 

これが激しく正解だった件。「ここでしか味わえない感」が凄かったです。 

最初に訪れるポイントはガイドがエイを抱えているような形で、参加者は順番にそのエイと触れ合っている 

シーンを撮影してもらうのですが、As u knowその写真は買い取り制、値段を訊くと「メモリで渡すから 

50ドルになる」と。。  

確かにそこそこちゃんと写真は撮ってくれていますが、「その価格設定ではほとんど誰も買わんやろ。。」 

との鬼畜プライス設定には興醒めでして、、何てったって当該ツアー参加料金は45ドルでしたからねw 

何でツアー代よりも高いねんと。   「まあこんなもんかー・・・」 と思っていましたが、 

ハイライトは次に訪れるシュノーケルポイントでした。 

シュノーケルしていると、餌付けされているエイがこっちに向かって突っ込んでくるんすわ。 

ちょっと潜ると頭から体当たりしてきてくれたり、後ろから覆いかぶさってきたりと、物凄いフレンドリー具合 

でして、我々は2人ともじゃれ合いの勢い余って指を噛まれたりしました。へー、エイってこんなとこに口あったんやと。。  

水面で浮いているだけではそこまで近寄ってこず、少し潜らないといけないので、まだスキルのない子供たち 

はあまり触れ合えておりませんでしたが、我々の25年超のシュノーケルスキルを以ってすれば余裕、 

「よっしゃ俺らの本気を見とけよー」とばかりに、子供そっちのけで必死にエイと遊んでおりました。 

友人も「これめちゃおもろかったな。。相当遊んだわ」(彼も関西弁です)との満足具合でして、 

34,35の男2人をもってしてもかなりの充実感がありました。 

あと、そもそもその周辺の海の透明度も凄かったですので、皆さんにも激しくオススメする次第であります。