一時帰国3 宮古島でサーフィン&ダイビング
続きまして今回の帰国の目玉とも言える宮古島です。
実は宮古島は初めてでしたが、「なんで今まで行ってへんかってん・・・」との思いを禁じえない素晴らしいクオリティでした。
というのも、別にわざとじゃないんですが、結果的に社会人になってから(日本にいる時は)沖縄へはほぼ
毎年行ってたにもかかわらずなぜ今まで宮古島をチョイスしなかったのかと、そういうわけであります。
えにうぇい、まず、いつでしたか数年前に宮古島でもできるらしいと噂で聞いていたサーフィンですが、
ちゃんとできました。
常にいい波があるわけではないとのことですが、今回は幸いにも熱帯低気圧の影響でそこそこいい感じのウネリが
到来、極上の透明度で海底のカラフルな珊瑚に癒されながら波乗りできました。
ただ、中盤、浅瀬で頭オーバーのデカ波を食らった際には当該綺麗な珊瑚に牙を剝かれた形、
太ももから膝までがっつり切り刻まれ1週間程痛かったという始末。 宮古島にサメがいるのかは知りませんが、
深いところで波待ちするのはちょっと怖いな・・・という、そこそこの流血具合でしたわ。
さすがに本日時点ではもはやかさぶたになっており痛くありませんなう。
続くダイビングも運良く透明度40Mというグッドコンディション。伊良部島と繋がっている下地島というエリアで潜りましたが、
以前に西表~鳩間島のポイントでしたダイビングに次ぐ綺麗で華やかな海に興奮冷めやらずでしたわ。
シュノーケルは3箇所行きましたが、普通に車でアクセスできるビーチでもそこそこ泳ぐスキルがあればタケノコニョッキな
元気な珊瑚群に出遭えます。 圧巻はボートで行った八重干瀬(「やびじ」と読むらしいす)で、見渡す限り
一面全珊瑚の無敵感。 「足の踏み場もない」との嬉しい悲鳴の上がる、I've never seenクラスのお花畑具合に驚愕。
珊瑚の量だけなら西表島やフィジー、パラオを軽く凌駕します。 やっぱ沖縄は凄いぞと、、返還されてよかった・・・
等と、感慨深くなってしまう水準でした。
まあ、パラオについても、As u may know、WW1で日本がドイツに代わって統治国に、その後WW2でアメリカに取られた、
という経緯があり、現地の人たち曰く「日本の統治が一番良かった」らしいので、少しの掛け違いで歴史が変わっていた
可能性もありますよね。
EUみたいなノリで、(各国対等の平和的)大東亜共栄圏が実現していれば、今頃パラオもパスポートなしで行けたん
ちゃうんかー等と、妄想は尽きません。
P.S. ダイビングで回遊魚やサメ等の大物が見たい! って人は宮古島には向きません。でも他はリゾートの雰囲気も含めて
パーフェクトな島やと思いまっせー。