カンクンダイビングトリップ セノーテの衝撃
先週はサンクスギビングデイ+1日休暇をいただき木~日でカンクンに行って参りました。
先日のジャマイカ同様カンクンも2年前に往訪済だったのですが、こちらも再度往訪するに足る
大義名分がちゃんとございまして・・・、それは前回行けなかったセノーテに行くことであります。
セノーテとは「ユカタン半島の低平な石灰岩地帯に見られる陥没穴に地下水が溜まった天然の
井戸、泉」byうぃきぺでぃあ で、ダイビングスポットとして世界的に有名なんです。
定番な有名所のセノーテだけでも10箇所以上あるようですが、我々が今回行ったのは、
エデン、タージマハ、ドスオホスという3ポイント。2日に渡って潜りました。
深いところは一部海水も混じりますが基本は淡水でして、その透明度は50-70m、場合によっては
100mとも言われており、そんな中をCaveダイブしていき、独特の鍾乳洞の地形や隙間から差し込む
太陽の光などの非日常的な風景を楽しむと、そんな感じでございます。
今回は幸運にも他社のNY駐在員主導で企画されていたプランに乗っかることができまして、
総勢8名でわいわい行って参りました。 よく同世代でこんだけダイバー集まったなと。。
まあそれでもビギナーも多く、経験ダイブ本数150本程度(途中からちゃんと数えてませんが・・・)の私で
一番ベテランの域と、それくらいの水準感でしたが、NYでこれだけ集まるってだけで充分凄いすわ。
で、肝心のセノーテはというと、、これはほんまめっちゃよかったっす。。
特に上述のポイント「エデン」の、隙間から差し込む太陽のライトビームが秀逸でしたわ。
これ、雑誌の写真の通りやん・・・、みたいな驚愕の光景が肉眼で見れ、自分のカメラでも
即雑誌で使えるんちゃうかレベルの写真が撮れます。すっご。
タメネソ下に1枚だけGoProで撮ったものを載せておきますが、こんな光景です。是非行ったってください。
カンクンは日本からは遠いですが観光地としてはメジャーなのでアクセスはそこまで悪くなく、
連続休暇で充分行けますので。
尚、ダイビングスキルについては、鍾乳洞を傷つけたり砂埃をまき散らしたりしないようにと、
中性浮力だけはややうるさめに言われるので、ミニマム20本くらいは潜ってから臨むことを
オススメ致します。 シュノーケルだけで楽しめるポイントもありますが、この光のカーテンを堪能した
ければやはりダイビングで行っておきたいところ。決して期待を裏切らないクオリティす。