3連休でキューバへ
ご無沙汰です。年末年始にかけてはやたらと忙しく、その後多少余裕のある日もあったのですが
一旦時間が空いてしますとサボり癖がつくもので、、スカーリ配信が滞っておりました。
例年、年末は今年もお世話になりました的な1年の振り返りを勝手にやらせてもらっておりましたが、
完全に時期尚早by嵐ならぬ時機逸失にて、割愛させていただきま。
実は今これを書いてて知ったんですが、嵐の「時期尚早」ってイントロで聞こえる歌、ほんとの歌詞は
「Take it so so」らしいすね。 まじかい・・・、今までずっと時期尚早やと思ってましたわ。
さて、どのあたりから話しましょうかですが、まずは観光情報からいかせていただきま。
今月は中旬に3連休があったので、新年一発目のトリップとしてキューバへ行って参りました。
キューバはいつかは行きたいものの後回しでいいやと考えていたところ、もうすぐ帰国する某記者の
NY駐在の友人が「どうしても行きたい」と言うので。
まあアメリカと国交回復し先月からはNYから直行便も飛んでおりますから、アメリカ企業が進出する
(それもトランプで雲行きが怪しくなっておりますが)前の社会主義的な独特の雰囲気を味わう為、
早めに行っておくのも得策かなと。
ハバナと近場のビーチを回りましたが、なかなか想像通りに独特で面白かったす。
他の観光地との決定的な違いとしては、クラシックなアメ車が走っているところでしょう。
1950~70年台仕様のダッジやらシボレーが現役で走っており、その赤や青のカラフルさ+お洒落さが
が街に鮮やかな彩りをもたらしています。
我々はダッジの50年台の真っ赤なオープンカーで軽く周遊してもらう(1時間40ドル)的なプランに
乗っかりましたが、車がレア過ぎてテンション上がりました。
この形を今の車の性能で売り出したらバカ売れしそうですけどねー、誰か作ってくれへんかな。
今日はこの辺りにして明日ちょびっと続編書きます。 えにうぇい今年もよろしくお願いします。
(翌日追記)
キューバinfo後編ですが、バーやレストランが多い旧市街(オールドハバナ)のメインストリート近くは活気があり
ました。サルサ中心にキューバっぽい(orカリブっぽい)音楽がどこかのお店やストリートミュージシャンから常に流れており、
所々「これファイナルファンタジーにこんな景色あったで」という味のある街並みが登場したりと、雰囲気はグッド。
レストランも安いところが多く(ビール2、3ドル、メインディッシュ10~20ドルくらい)、気軽にご飯食べてお土産物色
しながら街歩きを楽しむ、というにはちょうどいいです。
メインストリートから外れると急に何の店もなくなり夜は電灯もなく真っ暗になったりしますが、治安は悪くありません。
貧しい国ですのでちょいちょい物乞いされたりタクシーにふっかけられたりはしますが、ストレスが溜まるほどでは
なかったす。
市街からバスで30分程で行ける近郊のビーチはカリブ海らしい綺麗さでしたが、砂浜のみで魚はいなさそう。
僕らが行った時は波も荒かったのでシュノーケルする気にもなりませんでした。ボートでシュノーケルポイントに
連れて行ってくれる等あればよかったんですが、その辺りの商売は全くやる気がない様子。
たまたま波が荒かったのが理由かもしれませんが、今後の開拓に期待といったところでしょうか。
ちなみに市街にホテルは少なく、あってもけっこう高いので、僕らはAir bnbで泊まりました。キューバでは
Air bnb含めた民泊のほうがメジャーなようです。 1泊1部屋50ドルと、安かったす。
そりゃもちろんカンクンなんかに比べりゃ派手さはないものの、クラシックカー、味のある街並み、ヘミングウェイ
ゆかりの場所(通っていたバーや釣りしてたところ等)と、2、3泊の短期で行くなら充分見所はあって
元は取れるという印象でした。
今回行けなかったですが2~3時間バスに乗るとバラデロというビーチリゾートにも行けるみたいなんで、
ここにはいいシュノーケル・ダイビングスポットもあるかもしれません。
皆さんにおかれましても、アメリカ、カナダあたりに来ることがあれば弾丸気味にさくっと立ち寄る、
というのは大いにアリだと思いますよー と、共有させていただく次第。