ウーバー POOLでひどい目に遭った件
昨日はマラソン大会で全員道を間違えたという笑える話でしたが、実は私も道間違い的な
トラブルに巻き込まれました。
先週ベタ褒めしたUberPOOL(ウーバーのライドシェア版)ですが、一昨日は大変な目に遭ったんすわ。。
事実の概要を以下に記します。
いつも通り業後アプリを起動、料金も最安値3.00ドル也(先日言った通り、基本は3ドル台で帰れます)、
「よっしゃ」と呼び出し、スムーズにオフィス前に到着。
客は珍しく既に3人も乗っており、僕が最後の1人でセダンはすし詰め状態。まあこれは安く上げる為
ですからノープロブレム。 1人目、2人目と降りて行き、くっそー今日は不運にもルート的にちょっと時間
かかるなー等と思っておりましたが、そんなことは不運でも何でもありませんでした。
「ここからがほんとうの地獄だ・・・」とはよく言ったもので、そこからはまさにギニュー特選隊のリクームに
フルボッコされるべジータよろしくの地獄絵図と化してしまうのでした。
2人目が降りた時点で、アプリの表示がおかしいことに気付きました。もしかするとGPSのエラーか
何かで、俺もここで降りたとアプリに勘違いされているのではないかと。。と。 ただ、これは以前にも
あったことで、ドライバーに言っておけば大丈夫やろと、「As u know俺の行き先は〇〇だからね」
みたいに一声かけ、ドライバーもわかったような表情をしていたのですが、どうやら様子がおかしい。
どんどん私の自宅から離れて行きます。 不安に思った私は、隣に乗っていた3人目の客に、
「Sir、あなたはどこへ向かっているのですか?」と聞いてみたところ。「West Villageだ」と。
おいおいそれは相当遠いで、それなら先に俺を降ろすべきだとドライバーにリクエストするも、
「もう向かっちゃってるから・・・」と。 なんなんこいつと思いつつも、まあもしかしてこいつもまだ新米
ドライバーでテンパってもーてるんかなと、とりま許すことにしました。
道もそこそこ混んでたので、あー無駄な時間やーとイライラが募りましたが、ようやくその3人目の客の
目的地に到着。 この時点で客は僕1人。 ふー、いろいろあったけどやっと帰れるわー、
満を持して、「じゃあ俺の目的地に向かってくれよ」と。
「いや、もう1人客拾わなあかんねん。。」 ・・・え、うそやろ? 貴様正気かと。
そりゃおかしいと抗議するも、「ウーバープールだから仕方がない。どうにもできない」の一点張り。
更にマンハッタンを南に下り、拾った客の目的地がまさかのUpper Westサイド。
高速に乗り、今度は真逆に北へ向かいます。 もはや怒りを通り越して不運を嘆くしかありませんでしたが、
結局その新規の客をUpper Westで降ろしてから再度高速を使ってようやく私の自宅に向かうことになりました。
まさかのマンハッタンを東西横断 + 南北縦断する一大オプショナルツアーと相成り、通常15~20分程度で
帰宅できるところ、1時間半近くかかってもーた形orz
途中からそいつが何度も繰り返して言い訳するには、「何らかのアプリのエラーで、目的地が消えてしまった
のが原因だ。お前は悪くないし、俺も悪くない」
いやいや、お前はけっこう悪いやろ。。 大体何回も俺言ってたし。
さすがに終盤は悪いと思ったのか、私が1人になってからは「エアコンの温度は大丈夫か?ペットボトルの水
あるから飲んでくれ」 といった軽い気遣いがありましたが・・・、
今後は怪しかったらもっと騒いで最悪途中で降りて歩いて帰ることにします。。