職場見学会
一昨日の話なのですが、一昨日はディーリングルーム見学に来た女子高生を
アテンド・レクチャーする、という謎の業務にアサインされました。
何でも広島の高校で、NYにある高校と姉妹提携をしているとかいう理由らしく、共学のはずなのに
来ていた7人は全員女子生徒、しかも全員制服(派手な感じではなく、いわゆる普通のセーラー服)。
NYツアーを制服で移動してんの!? と、その辺りも謎でした。
えにうぇい、引き連れてディーリングルームに入り(弊部門は他部のIDカードでは入れないようになっている為)、
5分程軽く説明してくれればよい、というカジュアルめな依頼を他部の後輩から受けた為、
広島ならまずは達川かはだしのゲンのモノマネでもして盛り上げたらなあかんかなとか思ってたわけですが、
当日迎え入れると先生らしき人が2人引率されており、1人はアメリカ人でしたので、慌てて方針変更。
Hi, Nice to meet youと声をかけるも「よろしくおねがいしまーす」と流暢な日本語で返って来たのに
若干戸惑いつつ、ひとまずご一行様をルーム内に案内して、説明しました。
ルームに急にセーラー服7人組が入って来たわけですから、ザワッという空気の変化が感じられ、ちょっと
周りにいたディーラーにコメントを求めたくなった気持ちをグッとこらえまして、何とか平静を装いポーカーフェイスにて
説明をし始めた次第。
相手が高校生だったので、ドル円スポットの話しかしませんでしたが、みんな割と興味津々な感じで
聞き入ってくれ、「おお、君らええ奴やな」と、私もその後輩も満足しました。
ちょっと採用活動を思い出した雰囲気もあり、5分といわず定番の滑らないディーリングルームギャグを
交えて小一時間くらいくらい話したかったところをグッと(ry