2017皆既日食 in アメリカ Backgournd補足
皆既日食ネタの続きと言いますか、少しBackgroundにも触れさせてください。
私も生粋の皆既日食ハンターというわけではありませんでしたので、今回のツアーは「楽しみ
過ぎて何ヶ月も前からフライトを押さえていた」なんてなことではなかったです。
今回行くことになったのは、当社きっての日食ハンター2名の影響が多分にあったわけでして。
サーフィン・スノボ・キャンプ・Rave Partyと「アウトドアなら何でも来い」な2人の先輩で、
2009年の奄美大島の皆既日食で辛酸を舐めさせられ(雲で隠れてしまっていたとのこと)、
2012年のケアンズで見事リベンジを果たしたという猛者たち。
そのうちの1人がこの春からNY配属となり、「皆既日食はすごいから行っといたほうがいい」
と聞くにつけては、これは行かなあかんやろと。 As u know一口にアウトドア好きといっても
それぞれに得意分野がありますので、サーフ・ダイブ・スノボであれば今や私に分がありますが、
その他は間違いなくその先輩。その他ジャンルのコメントについては全幅の信頼を寄せておりますので
「行っといたほうがいい」というのは字義通り受け止めるべきで、行くべきなのです。
等となんやら説教めいてきており恐縮ですが、えにうぇい、「よっしゃ行くぞ」と当社駐在員含めどんどん
声をかけていきました。 が、返事はことごとくNoもしくは保留(アウトルックはネガティブ)。
みんななんだかんだ理由をつけては断ってきます。
「いや、1~2日の休暇で皆既日食見られるってむっちゃラッキーやねんで?」ということを
全くわかってくれま10。 私も見たことがない為、あまり偉そうに強く説得もできないという
弱みもありました。
諦めかけていたところ、いつぞやの飲み会時に声をかけていた駐在の人から、「やっぱり行きたく
なって、男3人で行くことになりそうだけど、ジョインしない?」と逆にオファーをいただき、無事
行けることが決まったわけです。これが1ヶ月前くらいでした。
彼も最初に声がけした際はそこまでのテンションではなかったですが、いろいろ調べるうちに
行きたくなってくれたのでしょうか、何はともあれ結果おーらい。
「雨ニモマケズ」と一昨日申し上げた通り、土曜から滞在していたサウスカロライナのチャール
ストン(そこそこ有名な観光地らしいす)は晴れ間もありますが雲が多くたまに雨もちらつく
という天気。 当日月曜は移動すれば晴れる可能性が高いということでしたので、朝から2時間
程内陸へとドライブ。
結果は一昨日の通りでして、単にラッキーといえばそれまでですが、最初の声かけ含めてそこそこ
努力もした為、報われてよかったなと。
云々、長々と言うとりますが、未来の日食ハンターを増やすべくプロモートしたかったわけであります。
そんなこんなで少し早いですが今週もお疲れ様でした。Have a good週末。