ニューヨーククリスマス事情
またしてもご無沙汰です。いやー昼も夜もそこそこ忙しいすわthese days・・・。
先週末金曜は会社(NY支店全体)のクリスマスぱーりない。実はこちらでは宗教上の理由等
からHoliday Partyと言うのですが、オフィスでみんなが交わす挨拶を聞いていても
「メリークリスマス」ではなく「ハッピーホリデイ」と言っており、「なんだかなぁ・・・」感がどうしても
拭えません。 気遣い過ぎちゃうかと。
As u may know、FRB始め米国の金融業界なんかはジューイッシュ(ユダヤ教徒)が多いこともあり、NYでは
もしかするとクリスチャンは少ないのかもしれませんが、基本アメリカはクリスチャンが多いわけですし、
元々伝統的にそういう文化やないかいと。メリークリスマスくらい言っても全く問題ないやろと
思いますけどね。我々ハリウッド映画で「メリークリスマス」と何度も聞いてきた世代に
とっては違和感半端ないす。
「何でそんなに気遣わんとあかんねん」というようなうっぷんが溜まっていたのも、トランプ政権
誕生の理由の1つみたいな内容、以前に何かの雑誌の記事で見た記憶がありますよ。
えにうぇい、当該ぱーりー自体は楽しく終わりました。が、土曜はそのせいで軽めの二日酔い
にて、お昼は大人しく引きこもり、からの夕方からペソシルバニア州にあるクリスマスビレッジに
行ってみよかと他社の友人とドライブ。
マンハッタンから2時間半という、かなりの田舎にもかかわらず、「これそこそこ最新の技術
使ってるんちゃうん?」 と思われるようなイルミネーションのクオリティ、かと思えばそれと
真逆の、へったくそなサンタや子供や動物の絵が書いてあるパネル群の手作り感(いや、
これはこれで味がありましたけどね)が対照的でした。
日本では見たことないタイプの色のイルミネーションもありましたので、なかなか侮りがたし
ですわ。 2時間半かかりますし周りには何もないですから、全力で気合を入れて行く
ところでは全くないものの、暇やしドライブでもしよかなって時にチョイスする価値は充分
あると思いまっせー。