旅、サーフィン、スノーボード、メタル、その他諸々

旅、サーフィン、スノーボード、メタル(Heavy Metal)、その他諸々の個人的な記録です。現在ニューヨーク在住。

有吉のカレー、ラーメンずんどう屋

先日やっぱりカレーは日本の家庭的なカレーが一番やで(*)という話をここでしましたが、ついにhere in NYで 

それに肉薄する店をみつけました。 

「有吉 Ariyoshi」というオフィスから徒歩圏内の汚め、もとい古めの居酒屋なのですが、ここがランチ営業を 

していることを最近知りまして、先週先輩と行ったのです。 カレーがあったので迷わずカレーをオーダー。 

As usual基本的に外食のカレーにはそこまで期待していないのですが、、「こ、これは・・・」 具は小さくて 

イケてないものの、なかなかどうしてルーがとろとろで美味いやないかいと。  

その時はざる蕎麦ミニカツカレーセットというものにしたにもかかわらず(ちなみに蕎麦とカツのクオリティは 

かなり低水準)、カツカレーは「一体どこがミニやねん」という、普通に一食分のサイズ感でした。 

で、昨日は満を持して(?)通常カレーを注文してみましたが、、、デカ過ぎるわこれは。 

ラーメン鉢みたいなボウル皿に並々盛られております。 す、すげー。。  

独身寮のカレーは基本2回お替りして3皿程は食べていた「カレーは別腹」派の私も、この量には驚愕。 

少しの米を残してほぼ完食しましたが、これは3皿強くらいのボリュームだったと思います。 

寮で3皿と言ってもそれは主に福島寮時代のmy20代前半の話で、今とはやや事情も異なりますからね、、 

今3人前をたいらげると、案の定夕方頃胃もたれで気持ち悪くなってしまいました。。 

よし、今日は晩御飯は豆腐と野菜だけにしておこうと考えていた矢先、先輩から珍しく「ラーメンいこうぜ」 

との声が。 ・・・まじかい、いや、でも確かにまあ麺類なら行ける気がするなと、Let it beで行ってしまいました。 

昔姫路法営にいたという後輩オススメの「ずんどう屋」という店で、僕も名前は聞いたことがありましたが 

行ったことがあったかどうか記憶はさだかではありません。   

店舗内は、壁にでかでかと「姫路からニューヨークへ」 と日本語で書かれている若干恥ずかしい仕様と 

なっておりますが、確かに味はなかなかのものでした。 

その恥ずかしいキャッチコピーも、「姫路なんてローカル発祥のものがほんまにNYに来てるんかいな・・・」という 

疑念を一瞬で晴らす、いちいちググらんでも見りゃわかる、という意味においては一役買っているのかもしれません。  

ただ、僕ら以外の客全員外人やったんすよね。。読まれへんやろこれ。 

ちなみに私はこれを見た瞬間にスリムクラブの片方の娘の「世那」という名前をイジるネタを思い出しました。 

「世界から那覇へ」 「ちっちゃくなっちゃってる!」 っていうやつですわ。 相当どうでもいいすね。。  

 

*内村航平もカレー好きらしく、先日、リオ五輪関係の番組で「僕が絶対、どろどろのやつ(カレー)が好きなんで、 

変えてもらったんです」と、嫁のレシピ改変に成功した旨のコメントをしていたらしく、「君もかね!」と、勝手に禿同 

しておった次第です。