こち亀の両津と同い年に
私事で恐縮というか本コーナーはほぼ私事なのですが、本日(NYでは8/31なう)は私誕生日でございまして、
早いもので33になってしまいました。 3 3 ってのび太がメガネ外した時みたいっすね。
えにうぇい、確か29になった時でしたか、本コラムにも書いた覚えがありますが、誕生日を迎えるにあたり、
マンガのキャラクターにするとどれくらいなんや? とふと考えることがあります。
28の時はるろ剣の剣心、29の時はクレヨンしんちゃんのみさえと一緒なんかー等と申しておりましたが、
ついにジャンプ主人公陣の最年長、こち亀の両さんと同い年になってしまった次第。感慨深いすなー。
両津は昔は作中で歳を取ったりすることもありましたが、どこかのタイミングで作者秋本治が「永遠の33歳」と
声明を出したこともあり、今は33歳という設定になっているようです。
小学生の頃、読み始めた当初は深く考えてはおりませんでしたが、一見両さんは駄目人間に見えて
凄まじい行動力・体力・集中力を持ち合わせ、スポーツ万能で手先も器用、ビジネス(金儲け)の才覚もある、
冷静に見ると実は誰もが羨む才能の持ち主なんですよね(ちなみにサーフィンもやります)。
思い起こすと僕も読みながら歳を重ねるに従い、だんだんと両津の生き方をリスペクトしていたような気がします。
全部真似するんは無理(マンガなんで当たり前ですが)でも、これくらい何でもアクティブにやって趣味にも
没頭せなあかんやろ、と、知らず知らず意識しておりました。
独身寮の部屋が壊滅的に散らかっていた(*)のも両さんの影響、なわけはないですが、読んでいていろいろと
思想的wにも共感できることは多かったです。
というわけで、少しでも両さんのような理想の33歳像に近づけるよう、この1年も頑張っていきたい所存す。
*註)独身寮は客が来ることがないので片付けるモチベーション皆無で散らかしっぱなしでしたが、今はそんなに
ひどくはありません(キリッ と為念弁解させていただきたく。