ブルックリンでデスメタルライブ参戦 CRYPTOPSY他
週末は土曜は洗濯して夜飲みに行っただけでしたが、その分日曜は職場のゴルフコンペからの
ブルックリソにてデスメタルライブ鑑賞、全行程を終えたのが夜中の1時とフル稼働しました。
最前列で爆音に晒されたため、未だに左耳がキンキンなっておりよく聞こえま10・・・。
ていうか時間押し過ぎやろと。。元々19時から5バンドくらいと広告からは読めましたので、
最後の2,3バンド見れればいいやとゴルフから帰宅後は少し家でのんびりしてから出かけ、
会場に着いたのが21時前。 「やば、ちょっとのんびりし過ぎたかな」と思いきや、そこから丸々
4バンド見る時間がありまして、更に1バンド毎にドラムセットまでフルに交換するために
転換にもたっぷり時間が取られ、あれよあれよと日付が変わってしまいました。
私が高校時代から聴いていたCRYPTOPSYというモントリオールのバンドがトリでしたが、
このバンドは今まで何回かライブは見ておりますので、途中で帰るという選択肢もあるにはありました。
が、そうは言ってもメインアクトは見とかなあかんかなと。
今回は彼らの名作と言われる2ndアルバム(96年リリース)を再現するという珍しいツアーな
だけに、意地でも見て帰ろうと、一緒に行った後輩が22時半で早々に離脱する中、屈強な
白人達に揉まれながら何とか耐えた形。
いや、出てたバンドも音楽的にはクオリティ高くて良かったんですが、モッシュが激しくなった時は
最前列で見ていた私のところまでたまに人が倒れて来たり、音もデカ過ぎましたし、学生の頃ならまだしも
翌朝仕事を控えての25時まで1人でブルータルデスメタル祭というのは、レジャーでありながら半分くらい
苦行でもありましてw、「耐えた」という表現になってしまうのであります。
18ホールスルーのゴルフ後というのもこたえました。
しかし、先週書いたイングヴェイや以前に行ったHELLOWEENのライブより人数は少ないながら
も観客はものすごい盛り上がりを見せており、NYのHR/HM(ハードロック/へヴィメタル)シーンで今
一番熱いのは実はデスメタルなんやなと思いましたわ。
メロディアスなメタルは欧州勢が得意とする一方、デスメタルはアメリカのNYとフロリダから始まった
という事情も大きいのかもしれません。
客層については、屈強な野郎どもに混じって、普通にかわいい感じの女の子や、日本でよくいる
タイプの細身で真面目そうな男性もちらほらといたのがよかったです。ほほえましい気持ちになりました。