2017ガラパゴス諸島トリップ #2 サーフィン&街中のアシカ規制の寂しさ
さて、ガラパゴスに話は戻りますが、「ダーウィン島は確かに凄かった。但しこのシーズンは少々ハード」
といった結論になろうと思います。
まず、例のダイビングクルーズは月曜からでしたが、せっかくなのでとNYを金曜深夜に発ち、土日
に前哨戦としてサーフィンすることにしました。 前回訪れた2月とは違って9月のガラパゴスは
日本の春くらい。朝晩は半袖ムリ要パーカー、水温もそこそこ冷たく3mmフルのウェットが必要、
という気候でしたが、ウェットさえ着ていれば特に寒くもなく快適サーフが楽しめました。
ただ、波がそこまで良くなかったのが残念。土日両日ともに普通に楽しめるレベルで波はありましたが、
前回のような極上ウェーブにはありつけず。 今回のサーフガイドも言っておりましたが、やはり
2月3月が波は一番いいとのこと。
その他、気になったのは、町に全く活気がありま10(*)。 まだ肌寒い時期だからなのでしょうが、
「これもはや人よりアシカのが多いで」という驚きの閑散具合でして、what is worse、
そのアシカもですね、前回訪問時は町の至る所で出没し勝手にベンチで寝ている等、
カオスながらもkwysな癒し系の光景が楽しめたのですが、今回は全く見られず。
一体これはどうしたことかとサーフガイドに聞いたところ、「車にはねられたりするから海沿いにネットを
張って町にアシカが出てこないようにした」とのこと。。
確かによく見ると海沿いには全て金網が張られており、アシカはビーチや岩場にひたすらたむろ
しておりました。 そのビーチに降り立てば簡単に写真は撮れるとはいえ、町にたむろしていた時の
ほうが何倍も面白かった。これ観光戦略としてはだいぶミスってるんちゃうかな、、という懸念生じまくり
ですわ。
えにうぇい、サーフィンしてのんびり町散策してアシカと写真撮って、その他暇な時間は3DSで時間を
潰し、なかなか土日は楽しめました。
月曜を迎え、「よっしゃ乗船や、ここからがこの旅のメインやでー」と意気込んだところで、続きは明日
とさせてください。
(*)ガラパゴス諸島には、空港があり観光のポータルとなる島がサンクリストバル、サンタクルスと2島あり、
私は前回・今回ともに両方訪れることになりました。前者が上述の通り閑散としていましたが、
後日訪れた後者はこのシーズンでも活気がありました。元々サンタクルスのほうが島の規模も大きく、
お店も多いす。ただしこちらにはアシカはいないというデメリットがありますのでタケカレ。